Agnus Dei
アニュス・デイ
構成
🌐 ラテン語
意味
神の小羊
解説
ミサ曲の終章。世の罪をあがなう静かな祈り。深い慈悲と平安を願う、澄んだ響きが求められます。
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アニュス・デイ
神の小羊
ミサ曲の終章。世の罪をあがなう静かな祈り。深い慈悲と平安を願う、澄んだ響きが求められます。
Agnus Dei(アニュス・デイ)は、ミサ曲の最後に置かれる部分で、テキストは「Agnus Dei, qui tollis peccata mundi(世の罪を除きたもう神の子羊)」で始まる。
「神の子羊」という表現は、新約聖書でキリストを犠牲の子羊にたとえた言い方に由来する。テキストは「憐れみたまえ(miserere nobis)」を2回、最後に「平安を与えたまえ(dona nobis pacem)」という祈りで結ばれる3つの句からなる。
キリエの祈りが再び形を変えて現れるような構成を持ち、ミサ曲全体を締めくくる部分として、静かに、あるいは深い祈りを込めて作曲されることが多い。最後の「平安を与えたまえ」の一句に、それまでの音楽的な緊張を解く役割を持たせる作曲家も少なくない。