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音楽用語辞典 & チューナー・メトロノーム

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声部と音域の呼び名 — アルト・バリトン・バス

alto(アルト)は合唱の低い女声パートや楽器の中音域、baryton(バリトン)はテノールとバスの間の男声の音域、bass(バス)は最も低い音域と、それを担うパート・声部・楽器を指します。

alto の語源

alto はイタリア語で「高い」を意味する語に由来し、元来はテノールより高い声部を指していました。楽器では、ヴィオラのように楽器群の中音域を担う楽器の呼び名にも使われます。

楽器を指す語

strumenti はイタリア語で「楽器(複数形)」で、単数形は strumento です。strumenti a fiato(管楽器)、strumenti ad arco(弓で弾く弦楽器)のように、修飾語と組み合わせて楽器の分類を示します。

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Altoアルト

イタリア語

高音(女声)または中音(器楽)

イタリア語で「高い」が原義。合唱ではソプラノの次、器楽ではヴィオラ等の音域を指します。

Alto はイタリア語で「高い」を意味する語に由来しますが、現在では合唱の低い女声パート、または楽器の中音域を指す語として使われます。

名前と音域が逆転した理由

元来この名称は、ルネサンス期の男声合唱でテノールより高い声部を指していたことに由来します。後に混声合唱が一般化し女声が加わったことで、alto はソプラノより低い声部を指す語として定着しました。楽器では、ヴィオラの音域(ハ音記号=アルト記号で書かれる)のように、その楽器群の中音域を担う楽器の名前にも使われます。

混同しやすい用語

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Barytonバリトン

フランス語

男声の中音域

テノールとバスの間の男声の音域。英語では baritone。

Baryton は男声の中音域(テノールとバスの間)、またはその声域を歌う歌手を指す語です。

語源

ギリシャ語の barytonos(重い響きを持つ)に由来します。オペラでは、悲劇の主役をテノールが、その対立者や父親役をバリトンが歌うという配役の型がしばしば見られます。なお同じ綴りで、18世紀に用いられた撥弦と擦弦を併せ持つ弦楽器(バリトン)を指すこともあります。

混同しやすい用語

B.

Bassバス

英語

低音、最低音域

曲の最も低い音域・声部、またはそれを担う楽器。和声の土台となります。

Bass は音楽における最も低い音域、またはその音域を担当するパート・声部・楽器を指す語です。

和声上の役割

最低音部は和声の根音を示すことが多く、和声進行の方向性を実質的に決定づける役割を持ちます。通奏低音(basso continuo)のように、バロック音楽では低音部が和声全体を支える骨格として重視されました。

混同しやすい用語

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Strumentiストゥルメンティ

イタリア語

楽器(複数形)

イタリア語で「楽器(複数形)」。単数形は strumento で、ラテン語 instrumentum(道具)に由来します。

Strumenti はイタリア語で「楽器(複数形)」。単数形は strumento で、語源のラテン語 instrumentum は「道具」を意味します。

「音楽の道具」という原義

楽器を意味する語が「道具」に由来するのは、多くの言語に共通しています。英語の instrument、ドイツ語の Instrument も同じ語源です。

スコアでの用法

イタリア語のスコアでは、楽器名の一覧や、特定の楽器群を指す言葉として現れます。tutti gli strumenti(すべての楽器で)、strumenti a fiato(管楽器)、strumenti ad arco(弓で弾く弦楽器)のように、修飾語と組み合わせて楽器の分類を示します。古い楽譜を読むときに知っておくと役立つ語です。

演奏のヒント

共通

イタリア語のスコアでは楽器名もイタリア語表記です。主要な楽器名を覚えておくと読譜が速くなります。

混同しやすい用語

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