Sitar
シタール
奏法
🌐 ヒンディー語
意味
北インドの弦楽器
解説
多くの共鳴弦を持ち、独特の残響と「ミーン」と呼ばれる滑らかなスライド奏法が特長です。
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シタール
北インドの弦楽器
多くの共鳴弦を持ち、独特の残響と「ミーン」と呼ばれる滑らかなスライド奏法が特長です。
シタールは北インドの撥弦楽器です。演奏する弦の下に共鳴弦が張られており、それが独特の残響を作ります。
旋律を弾く弦、リズムや持続音を担う弦、そして演奏では直接触れない共鳴弦(タラフ弦)があります。共鳴弦は旋律の弦が鳴ったときに共振して響き、演奏していない音まで残響として加わります。この重なりが、この楽器の音の厚みを作っています。
フレットは湾曲した金属で、位置を動かすことができます。演奏する旋法(ラーガ)に応じて配置を変えます。また、弦をフレットに沿って横に引くことで音程を滑らかに変えられ、この技法をミーンドと呼びます。西洋音楽の平均律とは異なる音程が用いられます。
北インドの古典音楽では、旋法(ラーガ)とリズム周期(ターラ)の枠組みの中で即興を展開します。楽譜に書かれた曲を再現するのではなく、枠組みを共有した上でその場で音楽を作る形式です。