Organo
オルガノ
意味
オルガン
解説
楽器の王様。巨大な建築物のような響き。
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オルガノ
オルガン
楽器の王様。巨大な建築物のような響き。
Organo(オルガン)は、送風によってパイプを鳴らす鍵盤楽器。「楽器の王」と呼ばれ、建物と一体化した巨大な構造を持ちます。
オルガンには音色の異なるパイプ群が複数あり、どれを鳴らすかをストップという装置で選びます。ストップを組み合わせることで音色を作るため、演奏者は曲を弾く前に「音色を設計する」作業を行います。同じ曲でも、どの楽器のどのストップを使うかで印象がまったく変わります。
手鍵盤に加えて、足で演奏するペダル鍵盤があります。低音声部を足で担当することで、両手が上声部に専念できます。バッハのオルガン作品では、ペダルが独立した声部として書かれており、3声以上を同時に扱うことになります。
パイプオルガンは、鍵盤を強く押しても音量が変わりません。したがって表現は、ストップの選択、音の長さ、そして間の取り方で行います。強弱をつけられないという制約が、アーティキュレーションによる表現を発達させました。この点で、鍵盤楽器でありながらピアノとは根本的に異なります。
オルガン
楽器ごとにストップ構成が違います。本番の楽器で必ず音色を作り直す必要があります。
共通
残響が長い空間が多く、テンポは通常より遅めが適切な場合があります。
バッハ「トッカータとフーガ ニ短調」
オルガンの響きの可能性を示す、最も知られた作品です。
サン=サーンス 交響曲第3番「オルガン付き」
オーケストラと組み合わせた壮大な用法です。