Violoncello
ヴィオロンチェロ
意味
チェロ
解説
人間の声に最も近いと言われる温かい音色。
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ヴィオロンチェロ
チェロ
人間の声に最も近いと言われる温かい音色。
Violoncello(チェロ)は、ヴァイオリン属の低音楽器。人の声に最も近い音域を持つとされ、旋律と低音の両方を担える点が特徴です。
オーケストラや室内楽では、チェロは和声の土台を支えると同時に、旋律を歌う役割も担います。この二面性がこの楽器の性格を決めています。低音を弾いているときはリズムと和声の基準となり、旋律を弾くときは中心になる。楽譜を読むとき、いまどちらの役割なのかを把握することが最初の作業になります。
音域が広いため、ヘ音記号を基本としながら、高音域ではハ音記号(テノール記号)やト音記号が使われます。記号が切り替わる箇所を見落とすと、まったく違う音を弾くことになります。楽譜を読み始める前に、どこで記号が変わるかを確認しておくのが実務です。
チェロ
低音域では弓の圧より速度を優先します。押さえ込むと弦が鳴らなくなります。
合奏
コントラバスと同じ動きをする場面では、オクターブの関係を意識して音程を合わせます。
バッハ 無伴奏チェロ組曲
単旋律の中に和声を感じさせる書法が、この楽器の可能性を示します。
ドヴォルザーク チェロ協奏曲
歌う楽器としてのチェロの代表作です。