Flauto
フラウト
意味
フルート
解説
銀色に輝く、澄んだ高音が特徴の木管楽器。
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フラウト
フルート
銀色に輝く、澄んだ高音が特徴の木管楽器。
Flauto はイタリア語でフルート。息を穴の縁に当てて音を出すエアリード楽器で、木管楽器の中では最も高い音域を受け持ちます。
クラリネットやオーボエがリードの振動で音を出すのに対し、フルートは息そのものが歌口の縁で分かれることで音を生みます。この仕組みのため、音色は透明で、他の木管楽器と混ざりやすい性質を持ちます。反面、息の消費が多く、長いフレーズではブレスの設計が課題になります。
バロック期の楽譜で単に flauto と書かれている場合、多くはリコーダーを指します。現在のフルートにあたる横笛は flauto traverso(横向きの笛)と区別して書かれました。バッハの作品でどちらが指定されているかは、演奏の前に確認すべき点です。
フルート
低音域は息の量、高音域は息のスピードで支えます。同じ吹き方では音域が変わると鳴りません。
合奏
高音域では非常によく通ります。旋律でないときは想像以上に控える必要があります。
ドビュッシー「牧神の午後への前奏曲」
冒頭のフルート独奏が、この楽器の音色の可能性を広げました。
バッハ「管弦楽組曲第2番」
flauto traverso のための作品で、バロックの用法が確認できます。