Bow
ボウ(弓)
奏法
🌐 英語
意味
弓
解説
弦楽器の表現の要。弓の速度、重さ、場所を変えることで、無限の音色を創り出します。
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ボウ(弓)
弓
弦楽器の表現の要。弓の速度、重さ、場所を変えることで、無限の音色を創り出します。
Bow(弓)は、弦楽器の弦を擦って音を出すための道具、およびそれを使う奏法を指す英語。弦楽器の表現の大部分は、この道具の使い方に左右される。
弓の毛(多くは馬の尾の毛)には松脂が塗られており、この摩擦力によって弦をわずかに引っかけては離す動作(スティック・スリップ現象)を高速で繰り返し、弦を規則的に振動させる。松脂がなければ毛は弦の上を滑るだけで、音はほとんど出ない。
弓は、しなりを生む木製(あるいはカーボン製)の棹(スティック)と、毛を張る先端の「ヘッド」、毛の張力を調整する手元の「フロッグ」から成る。棹の材にはブラジルボクやペルナンブコが伝統的に使われ、その弾力が弓圧の伝わり方を左右する。
同じ音の長さでも、弓を動かす速さ、弦にかける重さ、弦のどこ(駒寄りか指板寄りか)を弾くかという3つの要素の組み合わせで、音量・音色・アタックの質感が大きく変わる。演奏者はこの3変数を意識的に組み合わせて表現を作る。