Dissonance
不協和音
構成
🌐 英語
意味
濁った響き
解説
これがない音楽は、塩のない料理のようなもの。緊張感こそが美しさを際立たせます。
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不協和音
濁った響き
これがない音楽は、塩のない料理のようなもの。緊張感こそが美しさを際立たせます。
Dissonance(不協和)は、複数の音が同時に鳴らされたときに、緊張感を伴い、協和した響きへ進みたくなるような不安定さを感じさせる性質。
不協和な響きは、それ自体で完結せず、より安定した協和の響きへ進むことを聴き手に予感させる。この「不安定から安定へ」という動きが、和声進行に方向性と推進力を与える。西洋の調性音楽は、不協和の生成と解決を繰り返す仕組みを軸に組み立てられている。
何が不協和とみなされるかは固定的ではない。ルネサンス期には不協和とされた音程が、後の時代には協和として扱われるようになるなど、協和・不協和の境界線は音楽史の中で少しずつ移動してきた。20世紀以降の音楽では、不協和を「解決すべきもの」としてではなく、それ自体で独立した響きとして用いる作品も現れている。