Toccata
トッカータ
構成
🌐 イタリア語
意味
即興的で技巧的な器楽曲
解説
「触れる(toccare)」が語源。鍵盤を叩く指の動きが強調され、目が眩むような速いパッセージが特徴です。
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トッカータ
即興的で技巧的な器楽曲
「触れる(toccare)」が語源。鍵盤を叩く指の動きが強調され、目が眩むような速いパッセージが特徴です。
Toccata(トッカータ)は、速い音型や技巧的なパッセージを特徴とする、即興的な性格の鍵盤楽器(またはリュートなど)のための曲。イタリア語 toccare(触れる)に由来する。
楽器に「触れて」その響きや機構を確かめるような、自由で技巧的な性格を持つ曲であることを、語源が示している。和声的な支えの薄い速いパッセージ、装飾的な走句、対照的なテンポの部分の連続など、即興演奏に近い自由さを楽譜上に定着させた書法が特徴とされる。
バロック期のオルガン曲には、自由で技巧的なトッカータの後に、規則正しい対位法で書かれたフーガが続く構成のものが多く見られ、両者の対照的な性格を組み合わせる書き方が広く用いられた。