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Courante

クーラント

構成 🌐 フランス語

意味

跳ねるような舞曲

解説

「走る(courir)」が語源。バロック組曲の一部。軽快な3拍子で、流れるようなパッセージが特長です。

Courante(クーラント)はフランス語 courir(走る)に由来する3拍子系の舞曲で、バロック組曲ではアルマンドに続く2番目の楽章に置かれることが多い。

2つの系統

クーラントにはフランス系とイタリア系の2つの様式がある。フランス風クーラント(courante)は3/2拍子と6/4拍子が交互に感じられる複雑なヘミオラを含み、テンポは遅めで対位法的。イタリア風コレンテ(corrente)は3/4や3/8で書かれ、テンポが速く、走るような音型が続く、より和声的な書法を持つ。同じ名前の由来を持ちながら、実際の性格はかなり異なる。

拍子表記の意味

フランス風クーラントで3/2拍子と6/4拍子が交錯するのは記譜上の癖ではなく、2拍子的なまとまりと3拍子的なまとまりが同じ小節内でせめぎ合う効果を狙ったもので、演奏者はどちらの拍子で感じるべきかを楽句ごとに判断する必要がある。

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