Ground bass
グラウンド・バス
構成
🌐 英語/イタリア語
意味
繰り返される低音旋律
解説
バロックの変奏技法の基礎。パッサカリアの土台となる不変の低音です。
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グラウンド・バス
繰り返される低音旋律
バロックの変奏技法の基礎。パッサカリアの土台となる不変の低音です。
Ground bass(グラウンドベース)は、曲全体を通じて低音部に繰り返される旋律型。上声部は変化し続けるのに対し、低音だけが同じ形を保ち続ける。
グラウンドベースの曲では、低音の旋律型(多くは4〜8小節程度の長さ)が繰り返されるたびに、その上に乗る旋律や和声処理が変奏されていく。低音自体はほとんど変化しないため、聴き手は低音の反復を土台として、上声部の変化に注意を向けることになる。
グラウンドベースは英語圏で使われる呼び名で、同じ原理に基づく大陸ヨーロッパの形式にパッサカリアやシャコンヌがある。厳密な使い分けは曲や国によって異なり、低音の型が和声進行として抽象化されている場合はパッサカリアやシャコンヌ、具体的な旋律型として反復される場合はグラウンドベースと呼ばれる傾向があるが、この境界は必ずしも明確ではない。