🎵 おんがく手帳

1000語以上の音楽用語辞典 & チューナー・メトロノーム

← 辞典にもどる

Requiem

レクイエム

構成 🌐 ラテン語

意味

死者のための安息

解説

「安息を(レクイエム)」。死者の安らかな眠りを祈るための教会音楽。劇的で深い悲しみから癒やしまでを描きます。

Requiem(レクイエム)は、死者のためのミサ曲を指す言葉で、ラテン語のミサ曲テキストの冒頭「Requiem aeternam dona eis(永遠の安息を彼らに与えたまえ)」の最初の語に由来する。

通常のミサとテキストが一部異なる

レクイエムは通常のミサの構成(キリエ、グローリア、サンクトゥスなど)をおおむね踏襲するが、死者のためという性格上、グローリアやクレドを省く、あるいは死と審判を描いた Dies irae(怒りの日)などの独自のテキストを加えることが多い。どの部分を含めるかは作曲家や時代によって異同がある。

演奏会用に書かれた作品も多い

レクイエムは本来教会の儀式のための音楽だが、19世紀以降は実際の葬儀を離れ、演奏会作品として書かれる例も増えていった。同じ「レクイエム」という名前でも、典礼をそのまま音楽化したものから、独自の構成やテキストを持つ作品まで幅がある。

混同しやすい用語

❤️ 関連する構成用語

← 辞書のトップへ戻る