Metronome
メトロノーム
速度
🌐 英語
意味
拍拍機
解説
正確なテンポを刻むための道具。基礎練習や、指定テンポの確認に不可欠です。
音楽用語辞典 & チューナー・メトロノーム
メトロノーム
拍拍機
正確なテンポを刻むための道具。基礎練習や、指定テンポの確認に不可欠です。
Metronome(メトロノーム)は一定の拍を機械的に刻む道具。作曲家が意図したテンポを、演奏者が離れた時代・場所でも数値として再現できるようにする。
20世紀に入ると、メトロノームどおりに機械的に演奏することへの反発から、あえて数値から外れたテンポで演奏する奏者も現れた。数値は出発点であり、そこからどれだけ、どう外れるかに演奏者の解釈が表れる。
現在広く知られる振り子式メトロノームは、1815年にヨハン・ネポムク・メルツェルが特許を取得して普及させたが、その基本的な仕組みはディートリヒ・ニコラウス・ヴィンケルが先に考案していたとされ、両者の間で発明の先後をめぐる論争があったことが知られている。ベートーヴェンの楽譜に付された「M.M.」という表記はメルツェルの頭文字に由来する。
共通
メトロノーム記号の数値は、版によって作曲家自身のものか校訂者のものか異なることがあるので、原典に近い版で確認します。
ベートーヴェンの後期作品
メトロノーム記号を積極的に使った初期の作曲家の一人で、その数値の解釈は今も議論されています。