Ritornello form
リトルネロ形式
形式
🌐 イタリア語
意味
合奏の反復句と独奏部が交互に現れる形式
解説
合奏によるリトルネロ(反復句)が節目ごとに戻り、独奏部と対比する構造。
音楽用語辞典 & チューナー・メトロノーム
リトルネロ形式
合奏の反復句と独奏部が交互に現れる形式
合奏によるリトルネロ(反復句)が節目ごとに戻り、独奏部と対比する構造。
Ritornello form(リトルネロ形式)は、合奏による反復句(リトルネロ)と、独奏または対比的な部分とが交互に現れる形式。
ritornare(戻る)に由来する語で、楽曲の節目ごとに合奏によるリトルネロが繰り返し「戻ってくる」ことからこの名がある。リトルネロが現れるたびに、多くは異なる調で提示され、楽曲全体に構造的な支柱を与える。
この形式は特にバロック時代の合奏協奏曲や独奏協奏曲で発達し、合奏全体によるリトルネロと、独奏者が技巧を披露するエピソードとの対比が楽章全体を組み立てる基本原理となった。
独奏
エピソード(独奏部分)では、直前のリトルネロの調から離れていく過程を意識し、遠さを音楽的に表現します。
合奏
リトルネロ(合奏の反復句)が戻ってくるたびに、独奏部分との音量・音色の対比をはっきりさせます。
バッハ ブランデンブルク協奏曲
リトルネロ形式が明確な構造として各楽章に現れます。
ヴィヴァルディ「四季」
各楽章にリトルネロ形式が明確に使われています。