Sul G
スル・ソル
奏法
🌐 イタリア語
意味
「G線上で」
解説
ヴァイオリン属で、指定した音をすべて最も低いG線だけで弾かせる指示。
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スル・ソル
「G線上で」
ヴァイオリン属で、指定した音をすべて最も低いG線だけで弾かせる指示。
Sul G(スル・ソル)は「G線上で」を意味する指示で、ヴァイオリン属の楽器に対し、指定した音をすべて最も低いG線だけで弾くよう求める。
ヴァイオリンなどの弦楽器では、同じ高さの音でも、開放弦に近い低い弦で弾くか、細く張りの強い高い弦で弾くかによって、音色の密度や太さが変わる。Sul Gは、本来なら別の弦で弾く高さの音をあえてG線一本で弾かせることで、太く濃密な音色を引き出す指示である。
バッハの管弦楽組曲第3番のエア(通称「G線上のアリア」)は、ヴァイオリニストのアウグスト・ヴィルヘルミが編曲した際にこの奏法を用いたことに由来する曲名であり、原曲のタイトルではない。