Tessitura
テシトゥーラ
奏法
🌐 イタリア語
意味
その曲で最も使われる音域
解説
実際の音域(レンジ)だけでなく、最も長く歌い、中心となる高さの状態。奏者の負担や響きの質を左右します。
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テシトゥーラ
その曲で最も使われる音域
実際の音域(レンジ)だけでなく、最も長く歌い、中心となる高さの状態。奏者の負担や響きの質を左右します。
Tessitura(テッシトゥーラ)はイタリア語で「織物、質感」を意味する tessere(織る)に由来する語で、ある声部や楽曲の中で、音がもっとも多く使われている音域を指す。
楽曲や声部が実際に到達する最高音と最低音の幅は ambitus(音域)と呼ばれるのに対し、tessitura はその中でどのあたりの高さに音が「織り込まれ」て集中しているかを指す。まれに高音や低音へ跳躍しても、大半の音がその声にとって歌いやすい範囲にあれば、その部分がテッシトゥーラとなる。
同じ最高音まで届く歌手同士でも、日常的に楽に響かせられる音域(テッシトゥーラ)は人によって異なる。オペラの配役では、最高音に到達できるかどうかだけでなく、その役の音がどの高さに集中しているかが、声のタイプに合っているかを判断する重要な基準になる。