Ballata
バッラータ
形式
🌐 イタリア語
意味
バラード(叙事詩曲)
解説
物語を歌う器楽曲・声楽曲。
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バッラータ
バラード(叙事詩曲)
物語を歌う器楽曲・声楽曲。
Ballata(バッラータ)は、14世紀イタリアの詩と音楽の形式。語源は ballare(踊る)で、もともと踊りを伴う歌でした。
ballata という語は動詞 ballare(踊る)から来ており、成立当初は舞踏を伴う歌でした。14世紀イタリアの世俗音楽、いわゆるアルス・ノヴァの時代を代表する形式の一つで、リトルネッロと呼ばれる反復部分を持つ構造が知られています。作曲家としてはフランチェスコ・ランディーニの作品が多く伝わっています。
現代の日本語で「バラード」と言えば、叙情的なゆったりした歌を指すことが多くなります。しかし語をたどると、この ballata や、物語を歌う各国の伝統的な歌に行き着きます。ショパンのバラードのように、器楽で物語性を持つ作品を指す用法もあり、時代によって意味が変化してきた語です。