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音楽用語辞典 & チューナー・メトロノーム

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Barbaro

バルバロ

表情 🌐 イタリア語

意味

荒々しく、未開の

解説

洗練をあえて排し、原動的な力強さを強調します。バルトークの「アレグロ・バルバロ」が有名です。

Barbaro は「未開の、野蛮な」。洗練をあえて排し、原初的な力を求める指示です。

語源

ギリシャ語の barbaros に由来します。この語はもともと、ギリシャ語を話さない者を指す語でした。そこから「未開の」という意味が生じています。英語の barbarian、barbaric も同じ語源です。

バルトークの《アレグロ・バルバロ》

バルトークのピアノ曲《アレグロ・バルバロ》は、この語を曲名に用いた作品です。打楽器的な打鍵と繰り返される強い和音を用いた書法で知られています。

演奏上の判断

洗練を排する方向の指示ですが、それは技術を捨てることではありません。硬く角のある音を意図して作るには、打鍵や弓の制御が必要です。制御を失った演奏は、barbaro ではなく単に不正確な演奏になります。

演奏のヒント

ピアノ

打楽器的な扱いを作るには、指を寝かせず、鍵盤の底を突くように打鍵します。ただし手首を固めると怪我につながるため、打った直後に力を抜くことが必要です。

混同しやすい用語

この指示が使われる曲

バルトーク「アレグロ・バルバロ」

曲名にこの語をそのまま用いた作品です。打楽器的な連打と強いアクセントの和音を特徴とし、洗練を排した原初的な力を音にしています。

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