Bravura
ブラヴーラ
意味
技巧的、華麗、勇壮
解説
「Con bravura (華麗に)」。難度の高いパッセージを難なくこなし、演奏者の卓越した技量を見せつける指示です。
音楽用語辞典 & チューナー・メトロノーム
ブラヴーラ
技巧的、華麗、勇壮
「Con bravura (華麗に)」。難度の高いパッセージを難なくこなし、演奏者の卓越した技量を見せつける指示です。
Bravura は「技巧的、華麗」。単独では、超絶技巧を誇示する派手なパッセージそのものを指す名詞として使われることが多い。
con bravura が演奏の性格を指定する副詞句であるのに対し、bravura は単独では「妙技を要する華麗な部分」そのものを指す名詞として使われる場面が多い。「bravura passage(妙技的な楽句)」のような言い方はその典型。
ヴァイオリン
妙技的な楽句では、難しい箇所ほど身体に力みが入りやすくなります。速い音型や重音、左手ピッツィカートといった技巧を、力を抜いた状態でこなせるところまで部分練習を重ねることが土台になります。
パガニーニ「24の奇想曲」より 第24番 イ短調
主題と11の変奏、終曲から成る、超絶技巧の楽句(ブラヴーラ・パッセージ)を凝縮したヴァイオリン独奏曲の代表作です。急速な音階と分散和音、重音、左手ピッツィカート、平行オクターブなど多様な技巧が詰め込まれ、リストやブラームスがこの主題に基づく変奏曲を書いています。