Cello
チェロ
意味
大型の弦楽器
解説
深く抱擁力のある、人間の男性の歌声に近い豊かな低音。豊かな旋律奏者としても活躍します。
音楽用語辞典 & チューナー・メトロノーム
チェロ
大型の弦楽器
深く抱擁力のある、人間の男性の歌声に近い豊かな低音。豊かな旋律奏者としても活躍します。
Cello(チェロ、正式名 Violoncello)は、ヴィオラと同じC・G・D・Aの調律をちょうど1オクターブ低くした弦楽器。
Violoncello はイタリア語 violone(大型の低音弦楽器)に、小さいことを表す縮小辞 -cello を組み合わせた語で、直訳すると「小さなヴィオローネ」。かつて存在した、より大型の低音楽器 violone に対して、それより小型の楽器として名付けられたことが分かる。
現在は床に突き刺す金属の脚(エンドピン)で楽器を支えて演奏するが、これが一般化したのは19世紀以降で、それ以前は奏者が両脚で楽器を挟んで支えていた。エンドピンの普及により、体格に応じて楽器の高さを自由に調整できるようになった。
チェロ
無伴奏の組曲を弾く場合、和声が単声の中に隠されているため、旋律として流れる音とその和声を支える音を弾き分け、聴き手が単旋律の中に和音の進行を感じ取れるよう声部を意識して弾き分けます。
J.S.バッハ「無伴奏チェロ組曲」全6曲
長らく忘れられていたこの作品を、13歳のパブロ・カザルスが1890年にバルセロナの古書店で見つけた楽譜から発見したという逸話で知られます。カザルスはその後12年間にわたり研究を重ね、1901年から演奏会で取り上げ始め、この作品を今日のチェロの中心的な演目へと押し上げました。