Coda
コーダ
意味
結びの部分、終結部
解説
すべての結び。イタリア語で「尻尾(しっぽ)」。主題を振り返り、最終的な納得へと聴衆を導きます。
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コーダ
結びの部分、終結部
すべての結び。イタリア語で「尻尾(しっぽ)」。主題を振り返り、最終的な納得へと聴衆を導きます。
Coda はイタリア語で「尻尾」。楽曲の主要部分が終わったあとに置かれる結尾部で、曲を締めくくるために付け加えられた部分です。
コーダは形式上は「余分な部分」ですが、音楽的にはここで曲が着地します。ソナタ形式では再現部のあとに置かれ、主題を回想したり、和声的な決着を強めたりします。ベートーヴェン以降、コーダは単なる終わりの合図ではなく、第2の展開部と呼べるほどの規模を持つことがあり、曲の重心がここに置かれる場合すらあります。
コーダに入ったことが聴き手に伝わることが重要です。多くの場合、和声が主調に落ち着き、リズムが単純化されます。この変化を明確にすると、曲が終わりへ向かっていることが伝わります。逆に、コーダで新たに盛り上げる設計の曲もあるため、その曲のコーダが「収束型」か「頂点型」かを見極めてから配分を決めてください。
共通
コーダに入る直前でテンポと音量の基準を確認します。ここまでの疲労で無意識に速くなりがちです。
合奏
コーダは終止和音が続くことが多く、切り方の統一が印象を左右します。事前に長さを決めておきます。
ベートーヴェン 交響曲第5番 第4楽章
長大なコーダが、それ自体で一つの頂点を作ります。
ショパン バラード第1番
コーダが激烈な性格を持ち、曲全体の帰結として機能します。