Dal Segno
ダル・セーニョ
意味
セーニョ記号へ戻る
解説
特定の地点(セーニョ)まで時間を巻き戻します。楽曲の構造を繋ぐ、パズルのピースのような指示です。
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ダル・セーニョ
セーニョ記号へ戻る
特定の地点(セーニョ)まで時間を巻き戻します。楽曲の構造を繋ぐ、パズルのピースのような指示です。
Dal Segno(D.S.)は「記号から」。segno(セーニョ)と呼ばれる記号の位置へ戻って演奏し直す指示です。曲の冒頭へ戻る Da Capo とはここが違います。
D.S. に出会ったら、楽譜のどこにセーニョ記号があるかを探して戻ります。多くの場合、曲の冒頭ではなく途中に置かれており、序奏を飛ばして本題から繰り返したい場合に使われます。演奏前にセーニョの位置に印を付けておくのが実務的です。本番で探しはじめると、間違いなく音楽が止まります。
D.S. al Fine なら、戻ったあと Fine の位置で終わります。D.S. al Coda なら、戻ったあと「to Coda」の指示があるところからコーダへ跳びます。どちらの形かで終わり方がまったく変わるため、必ず確認してください。ポピュラー音楽の譜面では D.S. al Coda が非常に多く使われます。
共通
セーニョ・to Coda・Coda・Fine の4か所に付箋や色を付けておくと、本番で迷いません。
合奏
全パートで解釈が一致しているか、通し練習の前に口頭で確認しておくのが安全です。
モーツァルト メヌエット楽章
メヌエット—トリオ—メヌエットの構造で、戻り方の指示が構成そのものを作ります。