Fine
フィーネ
意味
終わり
解説
楽曲の終結点。ここに至るまでの過程をすべて包み込み、静かに、あるいは華々しく幕を閉じます。
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フィーネ
終わり
楽曲の終結点。ここに至るまでの過程をすべて包み込み、静かに、あるいは華々しく幕を閉じます。
Fine は「終わり」。曲の途中に書かれ、Da Capo や Dal Segno で戻ってきたときに、ここで曲を終えることを示します。
Fine は楽譜の途中に書かれますが、最初にそこを通るときは無視して先へ進みます。効力を持つのは、D.C. や D.S. で戻ってきた2回目です。この仕組みを理解していないと、1回目で曲を終わらせてしまうか、2回目に通り過ぎてしまいます。楽譜を読むときは、Fine と D.C./D.S. をセットで確認してください。
Fine の位置は、もともと曲の途中であるため、終止らしい書かれ方をしていないことがあります。多くの場合、演奏者がここを終わりとして聞かせる必要があります。最後の音をやや長めに取る、テンポをわずかに緩める、音量を整えるといった処理で、聴き手に終わりが伝わります。ただしやりすぎると不自然になるため、控えめに。
共通
Fine の直前の1〜2小節をどう扱うかを、練習の段階で決めておきます。
合奏
最後の音の長さと切り方を全員で統一します。ばらけると終わった感じが出ません。
ハイドン 弦楽四重奏曲のメヌエット楽章
メヌエット—トリオ—メヌエットの D.C. al Fine が標準的な形です。