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Coloratura

コロラトゥーラ

奏法 🌐 イタリア語

意味

華麗な装飾を伴う歌唱

解説

超高音域のトリルや速いパッセージを駆使した、技巧的で華やかな歌。オペラのヒロインが感情を爆発させる場面に現れます。

Coloratura(コロラトゥーラ)はイタリア語で「彩色、色付け」を意味する語。急速な音階やトリル、跳躍を多用した、技巧的で華麗な装飾を伴う歌唱様式を指す。

「色を付ける」という語の芯

動詞 colorare(色を付ける)の名詞形で、単純な旋律線に速いパッセージや装飾音を加え、聴覚的な「彩り」を添える発想がそのまま語になっている。ソプラノの高音域で歌われることが多いが、本来は声域を指す語ではなく、装飾的な歌い回しそのものを指す語である。

オペラでの役割

感情が高揚し、言葉だけでは表現しきれない場面で、装飾的な旋律が代わりに心情の激しさや華やかさを表す。狂乱の場面や祝祭的な場面など、劇的な頂点でコロラトゥーラの技巧が求められることが多い。

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