Controfagotto
コントラファゴット
意味
コントラファゴット
解説
ファゴットより1オクターブ低い、オーケストラ最低音の木管。
音楽用語辞典 & チューナー・メトロノーム
コントラファゴット
コントラファゴット
ファゴットより1オクターブ低い、オーケストラ最低音の木管。
Controfagotto(コントラファゴット)はイタリア語で「コントラファゴット」を意味する語。ファゴットより1オクターブ低い、オーケストラの木管楽器の中で最も低い音域を担う。
contro(〜に対する、〜と並ぶ)という接頭辞は、コントラバスやコントラルトと同様に「基準となる楽器の低いオクターブ版」であることを示す。ファゴットと同じダブルリードの仕組みを持ちながら、管の長さがおよそ2倍になっている。
管が非常に長くなるため、そのままでは持ち運びも演奏も困難になる。そこで管を複数回折り畳んだ形状にすることで、演奏可能な長さに収められている。
18世紀の吹奏楽や軍楽で先に使われはじめ、オーケストラの標準的な一員として定着するのは19世紀に入ってからである。ベートーヴェンの交響曲第5番の終楽章は、ピッコロ・トロンボーンとともにこの楽器を導入した初期の主要な例として広く知られている。
コントラファゴット
低音域は音の立ち上がりに時間がかかります。リズムが鋭く要求される場面では、他の楽器よりわずかに早く息を入れ始める意識が要ります。
ラヴェル「マ・メール・ロワ」より 美女と野獣の対話
低く粗い野獣の主題をコントラファゴットが担い、美女役のクラリネットと対話します。