Esercizio
エセルチツィオ
意味
練習曲、エクササイズ
解説
技法訓練のための短い曲。
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エセルチツィオ
練習曲、エクササイズ
技法訓練のための短い曲。
Esercizio(エセルチツィオ)は「練習、訓練」。特定の技術を集中的に鍛えるために書かれた短い曲を指します。
本来は技術習得のための教材で、音楽的な魅力より訓練の効率が優先されます。しかし19世紀になると、ショパンやリストが技術的課題と音楽的価値を両立させた作品を書き、練習曲が演奏会の演目になりました。同じ「練習曲」でも、ツェルニーとショパンでは目的がまったく異なります。
練習曲は、一曲につき一つの技術的課題を扱うのが原則です。まずその課題が何かを特定してください。跳躍なのか、指のくぐりなのか、両手の独立なのか。課題が分かれば、どこを重点的にさらうべきかが決まります。ただ通して弾くだけでは、練習曲を弾く意味が半減します。
ピアノ
テンポを上げる前に、その課題が完全に解決しているか確認します。速度は最後です。
共通
練習曲で身につけた技術を、実際の曲のどこで使うかを結びつけると定着します。
ショパン 練習曲集 作品10・25
技術的課題と音楽的価値を両立させた、この分野の転換点です。
スカルラッティ ソナタ集
初版の題名が Essercizi(練習曲集)でした。