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Frappe

フラッペ

奏法 🌐 フランス語

意味

叩かれた

解説

鋭い衝撃。

Frappé はフランス語で「打たれた」。フランスのリズム理論では、拍節の中で強い位置を指す語として使われます。

temps frappé と temps levé

フランス語のリズム理論では、小節の強い拍を temps frappé(打たれる拍)、弱い拍を temps levé(上げられる拍)と呼びます。これは指揮者の腕が下へ振り下ろされる動きと上へ上がる動きに対応しており、英語の downbeat / upbeat と同じ発想です。frappé はこの体系に属する語です。

奏法としての用法

打つ動作そのものを指す語としても使われます。弦楽器で弓を弦に打ちつける、打楽器で鋭く叩くといった動作です。バレエ用語の frappé も、足で床を打つ動作を指しており、同じ語です。ラテン語ではなくゲルマン語系に由来する語で、英語の flap とも関連が指摘されています。

読むときの判断

この語が拍節上の位置を指しているのか、打つ動作を指しているのかは文脈で決まります。理論書の中なら前者、演奏指示なら後者である可能性が高くなります。

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