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音楽用語辞典 & チューナー・メトロノーム

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Organ

パイプオルガン

奏法 🌐 英語

意味

「楽器の王」

解説

無数のパイプから放たれる、宇宙的な響き。教会やホール全体を震わせる、壮大な音響空間を作ります。

Organ(オルガン)は、鍵盤で開閉する弁を通じて風をパイプに送り込み、音を出す楽器。1本のパイプは基本的に1つの音高・音色しか出せない。

フルー管とリード管

音を出すパイプには大きく2種類あり、リコーダーと同じ原理でエッジに風を当てて鳴らすフルー管と、金属の薄い舌(リード)を振動させて鳴らすリード管がある。両者は音色が大きく異なり、同じ鍵盤でもどちらの列を選ぶかで全く違う音色になる。

ストップが音色を切り替える

ストップは、特定の音色・音高を持つパイプの列(レジスター)を送風経路に加えるか外すかを選ぶ操作子で、これを組み合わせることで1台のオルガンが多彩な音色を持つ。複数の鍵盤(マニュアル)と足鍵盤(ペダル鍵盤)を持つのも特徴で、ペダル鍵盤は低音を受け持つ。

演奏のヒント

オルガン(足鍵盤)

手鍵盤と足鍵盤を同時に扱う曲では、足元を見て弾くわけにいかないため、足鍵盤上の位置関係を体の感覚だけで把握できるよう、視線を鍵盤から離した状態での練習を重ねておくことが必要です。

この指示が使われる曲

伝J.S.バッハ「トッカータとフーガ」ニ短調 BWV565

オルガン曲の中で最も広く知られる作品の一つですが、自筆譜が残っておらず、バッハ自身の作かどうかは1981年以降の研究で活発に議論されています。現存する最古の写譜はバッハの死後かなり経ってから作られたもので、様式上の特徴から別の作曲家(コルネリウス・ハインリヒ・ドレツェルなど)の作とする説も出されています。

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