Recitativo
レチタティーヴォ
奏法
🌐 イタリア語
意味
叙唱、語るような歌
解説
物語を前進させるセリフのような歌。伴奏は最小限に抑えられ、歌手は言葉のイントネーションを重視して演奏します。
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レチタティーヴォ
叙唱、語るような歌
物語を前進させるセリフのような歌。伴奏は最小限に抑えられ、歌手は言葉のイントネーションを重視して演奏します。
Recitativo(レチタティーヴォ)はイタリア語 recitare(語る、朗読する)に由来する語で、話し言葉のように歌う、オペラやオラトリオの様式。物語や台詞を前へ進める役割を担う。
アリアが感情をじっくり歌い上げる場面であるのに対し、レチタティーヴォは会話や状況説明を進めるための様式で、旋律的な美しさよりも言葉の抑揚と自然な話し方のリズムが優先される。
通奏低音(チェンバロと低音楽器)だけで伴奏される簡素な形は recitativo secco(乾いたレチタティーヴォ)と呼ばれ、会話的な場面で多用される。オーケストラ伴奏を伴う劇的な形は recitativo accompagnato(伴奏付きレチタティーヴォ)または recitativo stromentato と呼ばれ、感情が高ぶる場面でアリアへの橋渡しとして使われる。