Strophic form
有節形式
意味
同じ旋律を歌詞を変えて繰り返す形式
解説
各節で旋律はほぼ同じまま、歌詞だけが変わる歌曲の構成。
音楽用語辞典 & チューナー・メトロノーム
有節形式
同じ旋律を歌詞を変えて繰り返す形式
各節で旋律はほぼ同じまま、歌詞だけが変わる歌曲の構成。
Strophic form(有節形式)は、歌曲において同じ旋律を繰り返し、歌詞だけを節ごとに変える形式。
複数の節(ストローフィ)からなる詩に対して、各節にまったく同じ、あるいはほぼ同じ旋律を当てはめる。民謡や賛美歌の多くがこの形式を取っており、覚えやすく歌いやすいという特徴を持つ。
厳密にすべての節を同じ旋律にする場合だけでなく、節ごとに伴奏やわずかな装飾を変える「変形有節形式」も広く用いられており、歌詞の意味の変化にある程度対応できる柔軟さも持たせられる。
ピアノ伴奏
旋律が同じでも、伴奏の音型を節ごとにわずかに変えることで、単調さを避ける工夫がよく行われます。
声楽
同じ旋律を繰り返しても、歌詞の内容に応じて表情や強弱を節ごとに変えると、単調にならずに済みます。
ブラームス「子守歌」作品49の4
2つの節をまったく同じ旋律で歌う、有節形式の分かりやすい例です。
シューベルトの一部の歌曲
有節形式を用いて素朴な性格を表現している作品があります。