Alla polacca
アッラ・ポラッカ
意味
ポロネーズ風に
解説
ポーランドの舞曲、ポロネーズ独特のリズムと気品を備えた表現。格式高い、堂々としたテンポが求められます。
音楽用語辞典 & チューナー・メトロノーム
アッラ・ポラッカ
ポロネーズ風に
ポーランドの舞曲、ポロネーズ独特のリズムと気品を備えた表現。格式高い、堂々としたテンポが求められます。
Alla polacca は「ポロネーズ風に」。ポーランド起源の、荘重な3拍子の行列舞曲であるポロネーズの様式を指す。
ポロネーズは、1拍目にアクセントを置きつつ2拍目や3拍目に細かい音符を配置する特徴的なリズム型を持ち、行進するような荘重さと気品を併せ持つ舞曲として知られる。
ヴィオラ・チェロ
ポロネーズのリズムは、1拍目のアクセントだけでなく、内声を担う楽器がリズム型そのものをはっきり刻むことで舞曲としての性格が支えられます。このリズムが曖昧だと荘重さが失われ、ただの単調な3拍子に聞こえてしまいます。
ベートーヴェン「三重協奏曲」ハ長調 作品56 第3楽章「ロンド・アラ・ポラッカ」
第2楽章から切れ目なく続くこの終楽章は、ナポレオン時代の宮廷風の娯楽を象徴するポロネーズのリズムで書かれています。中間部の短調の主題にはボレロに似たリズムも現れ、演奏時間は13〜14分ほどに及ぶ、ピアノ・ヴァイオリン・チェロの独奏群が対等に活躍する楽章です。