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Bandoneon

バンドネオン

奏法 🌐 ドイツ語/スペイン語

意味

タンゴに不可欠なアコーディオンの仲間

解説

「タンゴの魂」。蛇腹を開閉し、時に激しく、時にすすり泣くような深い哀愁ある音を奏でます。

バンドネオンは蛇腹を開閉して音を出す楽器です。アコーディオンの仲間ですが、鍵盤ではなくボタンで音を選びます。

構造

四角い箱を両側に持ち、そのあいだに蛇腹があります。両側にボタンが並び、これを押しながら蛇腹を開閉すると、空気がリードを振動させて音が出ます。ボタンの配列は音階順ではなく、押す位置と音の高さに規則的な対応がありません。

開くときと閉じるときで音が違う

多くのバンドネオンでは、同じボタンを押しても、蛇腹を開くときと閉じるときで別の音が鳴ります。したがって奏者は、1つのボタンについて2つの音を覚える必要があり、両手で合わせると記憶すべき対応関係が非常に多くなります。演奏の難しさの主な理由がここにあります。

タンゴでの使用

ドイツで作られた楽器がアルゼンチンへ渡り、タンゴの中心的な楽器になりました。蛇腹の操作で音量と音の立ち上がりを直接制御できるため、強い加速と減速、鋭いアクセントを作れます。この表現力がタンゴの様式と結びついています。

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