Clavichord
クラヴィコード
奏法
🌐 英語
意味
最も繊細な鍵盤楽器
解説
非常に小さな音だが、鍵盤を揺らすことでヴィブラートをかけられる唯一の鍵盤楽器です。
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クラヴィコード
最も繊細な鍵盤楽器
非常に小さな音だが、鍵盤を揺らすことでヴィブラートをかけられる唯一の鍵盤楽器です。
Clavichord(クラヴィコード)は、鍵盤楽器の中で唯一、発音後も音の高さを揺らすビブラートをかけられる楽器。
鍵盤を押すと、金属の小片(タンジェント)が弦を下から突き上げ、そのまま弦に接触し続けることで音を出す。ハープシコードのように弦を弾いて離れるのでも、ピアノのようにハンマーで叩いて跳ね返るのでもなく、発音後も鍵盤とタンジェントが弦に触れたままになる、数少ない鍵盤楽器の機構である。
タンジェントが弦に触れ続けていることを利用し、鍵盤を押した指の圧力を細かく揺らすことで、弦の張力をわずかに変化させてビブラートをかける奏法をベーブンク(Bebung)と呼ぶ。音量は非常に小さく、大きなホールでの演奏には向かないが、この繊細な表現力ゆえに家庭用の楽器として愛好された。