Copula
コプラ
意味
連結節、結びつき
解説
教会音楽的な繋ぎ。
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コプラ
連結節、結びつき
教会音楽的な繋ぎ。
Copula はラテン語で「結びつけるもの、絆」。中世の音楽理論に現れる語で、複数の意味で用いられてきました。
13世紀ごろの多声音楽の理論書に現れる語で、オルガヌムとディスカントゥスという2つの書法のあいだに位置づけられる部分を指すものとされてきました。ただし当時の理論家によって説明が異なり、この語が正確に何を指していたかについては解釈が分かれています。中世音楽の用語には、こうした意味が確定していないものが少なくありません。
別の用法として、オルガンで複数の鍵盤やペダルを連結する装置をカプラー(英語 coupler)と呼びます。これも同じラテン語 copula に由来する語で、一方の鍵盤を弾くと他方の音も同時に鳴るようにする仕組みです。手鍵盤とペダル鍵盤を連結すれば、足で弾いた音に手鍵盤の音色が加わります。
英語の couple、copulate も同じ語根です。文法用語の「繋辞(コピュラ)」も、主語と述語を結びつけるものという意味で同じ語を使っています。いずれも「結びつける」という原義から派生しています。