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Double dotting

複付点(バロック奏法)

奏法 🌐 英語

意味

付点音符をより鋭く弾く

解説

序曲などで、付点音符を極限まで短く、鋭く弾くことで、威厳と緊張感に満ちた祝典的な響きを作ります。

Double dotting(複付点、二重付点)は、音符に付点を二つ重ねて記譜する、あるいは記譜以上に鋭く付点を強調して演奏する技法・慣習を指す。

付点が加える長さの計算

付点は直前の音符の長さの半分を加える記号で、二つ目の付点はさらにその半分(元の音符の4分の1)を加える。したがって二重付点の付いた音符は、元の音符の1.75倍の長さになる。単純な足し算ではなく、付点ごとに前の付点分の半分が加わっていく仕組みである。

フランス風序曲様式での慣習的な誇張

バロック期、とくにフランス風序曲の様式で書かれた楽曲では、楽譜には単純な付点で記されていても、実際には複付点に近い、より鋭く跳ねるリズムで演奏する慣習があったとされる。この慣習をどこまで適用すべきかは、学者の間で議論が続いている点である。

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