Galliard
ガリアルド
意味
活発な3拍子の舞曲
解説
パヴァーヌと対になって演奏されることが多い。
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ガリアルド
活発な3拍子の舞曲
パヴァーヌと対になって演奏されることが多い。
Galliard(ガリアルド)は、16世紀の宮廷で踊られた活発な3拍子の舞曲。ゆったりしたパヴァーヌと組で演奏されるのが慣習でした。
当時の舞踏会では、荘重なパヴァーヌのあとに、活発なガリアルドが続けて演奏されました。この遅い舞曲と速い舞曲のペアが、のちの組曲という形式の原型の一つになります。両者が同じ旋律素材を共有することもあり、対比と統一が同時に成立する構成でした。
ガリアルドは実際に跳躍を含む踊りで、5歩のステップを持つことから cinque pas(5歩)とも呼ばれました。この身体性を知っていると、演奏で必要な弾みが分かります。均等に3拍を刻むのではなく、跳ねて着地する周期を感じることが、舞曲としての説得力につながります。
共通
3拍子を2小節でひとまとまりと感じると、跳躍の周期が生まれます。
リュート・ギター
当時の主要な演奏楽器です。撥弦の減衰を利用したリズムの作り方が参考になります。
ダウランド リュート作品
パヴァーヌとガリアルドの対が、当時の慣習をそのまま伝えます。