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音楽用語辞典 & チューナー・メトロノーム

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Leggierissimo

レッジェリッシモ

表情 🌐 イタリア語

意味

この上なく軽やかに

解説

Leggeroの最上級。重力学を無視したような、真の軽やかさ。指先が鍵盤や弦に触れるか触れないかのような繊細さ。

Leggierissimo は leggero の最上級で「この上なく軽やかに」。曲の中の相対的な指示として読みます。

最上級であることの意味

イタリア語の形容詞に -issimo が付くと最上級になります。leggiero(leggero の異形)→ leggierissimo という形です。したがってこの語が現れる箇所は、同じ曲の中に leggero の箇所があり、それより一段進んだ軽さを求めていると読めます。絶対的な基準ではなく、曲の中での位置づけです。

軽さの限界

軽くするほど音は鳴りにくくなります。腕の重さを完全に抜くと、音が出ないか、輪郭を失います。この指示が求めているのは音が消えることではなく、重さを感じさせないまま鳴っていることです。指先の速度で発音を作り、重さは預けないという扱いになります。

綴りについて

leggero と leggiero はどちらも用いられる綴りで、意味に違いはありません。最上級も leggerissimo、leggierissimo の両形が見られます。

演奏のヒント

弦楽器・木管楽器

弱奏を保ったまま速い動きを続けるには、腕の重さを楽器に預けず、指先や息のスピードだけで発音を作ります。力を入れて小さくしようとすると、かえって音が硬くなります。

混同しやすい用語

この指示が使われる曲

メンデルスゾーン「真夏の夜の夢」より スケルツォ

ほとんど piano を超えない音量で書かれた妖精の音楽で、木管楽器を中心にこの上ない軽やかさが求められる代表例です。

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