Major scale
ちょうおんかい
意味
長音階
解説
全音・全音・半音・全音・全音・全音・半音という順で並ぶ7音の音階。ハ長調ならピアノの白鍵だけで弾けます。第3音と第7音が半音で隣接することが明るい性格を生み、西洋音楽で最も基本となる音階です。
音楽用語辞典 & チューナー・メトロノーム
ちょうおんかい
長音階
全音・全音・半音・全音・全音・全音・半音という順で並ぶ7音の音階。ハ長調ならピアノの白鍵だけで弾けます。第3音と第7音が半音で隣接することが明るい性格を生み、西洋音楽で最も基本となる音階です。
長音階は全音・全音・半音・全音・全音・全音・半音という順で並ぶ7音の音階です。ハ長調ならピアノの白鍵だけで弾けます。
この並びで半音になるのは、第3音と第4音のあいだ、そして第7音と主音のあいだの2か所だけです。ハ長調ならミとファ、シとドにあたります。半音の位置がこの2か所に決まっていることが長音階の定義であり、主音がどの音であってもこの間隔を保てば長音階になります。ト長調でファに♯が付くのは、第7音と主音のあいだ、すなわちファとソのあいだを半音にするためです。
主音から第3音までが長3度になるため、主和音が長三和音になります。加えて第7音が主音の半音下、すなわち導音として働くため、主音へ帰る力が明確です。明るさと帰属感がはっきりしているという二つの性質が、この音階を西洋音楽の基本にしました。
音階練習は指の運動としてだけ扱われがちですが、半音がどこにあるかを耳で確認する作業でもあります。第3音から第4音、第7音から主音へ移るときの狭さを意識して弾くと、その調の輪郭がつかめます。指番号を覚えるより、半音の位置を体で覚えることのほうが読譜に直結します。
共通
第3音と第4音、第7音と主音のあいだの半音を、意識してわずかに狭く感じながら弾く(歌う)と、音階の輪郭がはっきり伝わります。
バッハ「平均律クラヴィーア曲集」第1巻 前奏曲第1番
ハ長調で書かれた、この音階を基礎とする作品として広く知られています。