Mannheim rocket
マンハイム・ロケット
奏法
🌐 ドイツ語/英語
意味
急速に上昇する分散和音
解説
マンハイム楽派が確立。下から上へ突き抜けるような上昇フレーズで、音楽に強烈な推進力を与えます。
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マンハイム・ロケット
急速に上昇する分散和音
マンハイム楽派が確立。下から上へ突き抜けるような上昇フレーズで、音楽に強烈な推進力を与えます。
Mannheim rocket(マンハイム・ロケット)は、和音の構成音を低音から高音へ一気に駆け上がる急速な分散和音の音型を指す、音楽史上の呼び名。18世紀半ば、マンハイムの宮廷楽団で好んで使われたことに由来する。
18世紀半ば、ヨハン・シュターミッツが率いたマンハイムの宮廷楽団は、当時のオーケストラとして際立った統率力と表現力を持つことで知られ、急激なクレッシェンド(マンハイム・クレッシェンド)や、この駆け上がる分散和音の音型など、劇的な効果を生む書法をいち早く体系的に用いた。
和音を低い音から順に、速いテンポで一息に上へ駆け上がらせることで、聴き手の緊張を一気に高める効果を作る。しばしばクレッシェンドを伴い、フレーズの冒頭やクライマックスの直前に置かれることが多い。