Quarter rest
しぶんきゅうふ
意味
4分休符
解説
4分音符と同じ長さの休み。休符は「何もしない時間」ではなく、音楽が進行し続けている時間です。休符の長さを正確に数えることと、その間も緊張を保つことが、リズムの精度と音楽の説得力を左右します。
音楽用語辞典 & チューナー・メトロノーム
しぶんきゅうふ
4分休符
4分音符と同じ長さの休み。休符は「何もしない時間」ではなく、音楽が進行し続けている時間です。休符の長さを正確に数えることと、その間も緊張を保つことが、リズムの精度と音楽の説得力を左右します。
4分休符は4分音符と同じ長さの休みです。休符は音を出さない時間ですが、音楽が止まっている時間ではありません。
休符の長さを正確に数えることと、その間も緊張を保つことが、リズムの精度と音楽の説得力を左右します。休符で気を抜くと、次の音の入りが遅れるだけでなく、フレーズが途切れて聞こえます。とくにフレーズの途中にある休符は、前後をつなぐ役割を持っており、そこで音楽が切れてはいけません。
4分休符は、稲妻のような形の記号で書かれます。この形は書き手によって崩れやすく、印刷譜と手書き譜で見た目が異なることがあります。8分休符は斜めの線に旗のような形が1つ、16分休符は2つ付きます。音符と同じく、数が増えるほど短くなります。
全休符は第4線の下にぶら下がる四角、2分休符は第3線の上に乗る四角です。形が同じで位置だけが違うため、慣れないと見分けにくい記号です。「全休符は下がる、2分休符は乗る」と覚えます。なお全休符は、拍子にかかわらず1小節全体の休みを示す用法もあります。
オーケストラ全般
休符を挟んだ和音の連なりでは、休符の間も次の和音への緊張を保ち続けます。休符で気が抜けると、次の和音が唐突な入りになってしまいます。
シベリウス 交響曲第5番 終楽章の終結部
広い間隔を置いて配置された和音の連なりを休符で区切る、異例なほど間(休止)を前面に押し出した終わり方として知られます。