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Rhythm

リズム(律動)

構成 🌐 英語

意味

音の強弱や長短の周期的な並び

解説

音楽の「骨組み」であり「心拍」。生命力を生み出し、聴き手の身体を突き動かす根源的な要素です。

リズムは、音の長短と強弱が時間の中で作るパターンです。音楽が時間の芸術であることの中心にあります。

拍とリズムは別

拍は規則的に繰り返される基準の刻みです。リズムは、その拍の上に置かれる音の長短のパターンです。拍が一定であっても、リズムは変化します。逆に、リズムが同じでも拍の感じ方が変われば別の音楽になります。両者を区別しておくと、楽譜の読み方が整理されます。

拍節(メーター)との関係

拍がいくつかまとまって周期を作る仕組みが拍節で、拍子記号がこれを指定します。強拍と弱拍の周期があることで、同じリズムパターンが置かれる位置によって別の意味を持ちます。小節の頭に来る音と、弱拍に来る音では重みが違います。シンコペーションは、この期待をずらすことで成立します。

語源

ギリシャ語の rhythmos に由来し、これは rhein(流れる)を語根とします。英語の rheum、そして rhyme(韻)も関連が指摘されます。原義は「流れ」あるいは「規則ある動き」で、時間の中での秩序を指す語です。

演奏上の位置

リズムの精度は、音程の精度と並んで演奏の基礎です。ただし機械的な正確さがそのまま音楽的な正しさではありません。拍の内部での微細な重心の置き方が音楽の性格を決めるため、正確に刻むことと、その上でどこに重みを置くかは別の課題になります。

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