Singspiel
ジングシュピール
構成
🌐 ドイツ語
意味
セリフのあるドイツ歌劇
解説
「魔笛」のように、日常語のセリフと歌が入り混じる、民衆に愛されたドイツ風オペラです。
音楽用語辞典 & チューナー・メトロノーム
ジングシュピール
セリフのあるドイツ歌劇
「魔笛」のように、日常語のセリフと歌が入り混じる、民衆に愛されたドイツ風オペラです。
Singspiel(ジングシュピール)は、歌われる部分と台詞で語られる部分が交互に置かれる、ドイツ語圏の歌劇形式。
イタリア・オペラでは物語を進める部分もレチタティーヴォという歌唱形式で歌われるのに対し、ジングシュピールではこの部分が完全な話し言葉の台詞として演じられる。歌と芝居がはっきり分かれた構成を持つ点が最大の特徴。
イタリア語やフランス語で歌われる宮廷向けのオペラに対し、ジングシュピールは自国語であるドイツ語の台詞と歌詞を用いることで、より広い層の観客に親しまれる娯楽として発展した。
声楽
台詞から歌への切り替わりでは、話し声の高さから歌唱の発声へ瞬時に移行する必要があります。台詞の終わりの音高を、次の歌の出だしの音に近づけておくと、切り替えが不自然になりません。
モーツァルト 《魔笛》
歌の部分と台詞の部分が明確に分かれた、ジングシュピールの代表作。