🎵 おんがく手帳

1000語以上の音楽用語辞典 & チューナー・メトロノーム

← 辞典にもどる
x

Slap tongue

スラップ・タンギング

奏法 🌐 英語

意味

舌を強く弾く奏法

解説

サックスなどで、舌をリードから急激に引き離し「パチッ」という鋭い音を出します。

スラップタンギングは、舌をリードに押し付けてから急に引き離し、「パチッ」という打撃的な音を出す技法です。

仕組み

舌をリードに密着させると、そこに吸着が生じます。舌を急に引き離すとその吸着が破れ、リードが跳ねて打撃音が発生します。息を送る前の段階で音が出るため、通常の発音とはまったく異なる立ち上がりになります。

2つの使い方

打撃音だけを出して音程を持たせない使い方と、打撃音の直後に息を送って通常の音につなげる使い方があります。前者は打楽器のような点として機能し、後者は極端に鋭いアタックを持った音になります。楽譜の指示や文脈で判断します。

使う楽器

サクソフォン、クラリネットなどのシングルリード楽器で用いられます。リードが舌に接触できる構造が前提のため、金管楽器やフルートではこの技法は成立しません。

混同しやすい用語

❤️ 関連する奏法用語

← 辞書のトップへ戻る