Swing
スウィング
意味
跳ねるような独特のリズム感
解説
2連符の表を長く、裏を短く弾くことで生まれる躍動的なリズム。ジャズ特有の「うねり」を表現します。
音楽用語辞典 & チューナー・メトロノーム
スウィング
跳ねるような独特のリズム感
2連符の表を長く、裏を短く弾くことで生まれる躍動的なリズム。ジャズ特有の「うねり」を表現します。
Swing(スウィング)は、楽譜上は均等な8分音符を、長短交互の弾むようなリズムで演奏する、ジャズに特徴的なリズム様式。
書かれた8分音符を「長・短」の不均等なリズムに崩して演奏するが、その長短の比率は演奏者やテンポ、曲想によって幅があり、フランス・バロックの notes inégales のように決まった規則があるわけではない。速いテンポではほぼ均等に近づき、遅いテンポでは長短の差がはっきりする傾向がある。
スウィングの質感は微妙なタイミングのずれや強弱の配分を含むため、記譜だけで正確に伝えることが難しく、演奏を耳で聴いて体得する部分が大きい奏法とされる。
ドラムセット(ハイハット)
スウィングの推進力は拍を刻む位置に左右されます。バスドラムだけで刻むのではなく、ハイハットシンバルを中心に軽く歯切れよく刻むことで、重さを感じさせない前へ進む推進力が生まれます。
カウント・ベイシー楽団「ワン・オクロック・ジャンプ」(1937年)
ジョー・ジョーンズ(ドラム、拍の重心をバスドラムからシンバルへ移した)、ウォルター・ペイジ(ベース、1小節4拍を均等に刻む奏法を広めた)、フレディ・グリーン(ギター)による「オールアメリカン・リズムセクション」が、スウィングという感覚そのものを確立したとされる録音です。