Tam-tam
タムタム
楽器
🌐 イタリア語
意味
タムタム(銅鑼)
解説
音高を持たない大型の吊り下げ式ゴング。
音楽用語辞典 & チューナー・メトロノーム
タムタム
タムタム(銅鑼)
音高を持たない大型の吊り下げ式ゴング。
Tam-tam(タムタム)は、音高を持たない大型の吊り下げ式ゴング。円形の金属板をマレットで打ち鳴らす打楽器。
特定の音の高さを意図せず、打撃後にじわじわと広がっていく複雑な倍音の広がりを生かす楽器である。強く打つほど音の立ち上がりに時間がかかり、深みのある持続音へと成長していく。
劇的な頂点や、荘厳・不吉な雰囲気を演出する場面で使われることが多い。同じ金属打楽器のPiatti(シンバル)と混同されやすいが、円盤を打ち合わせるシンバルとは奏法も響きの性質も異なる。
共通
打った直後にミュート(手や布で押さえる)すると音を即座に止められ、鳴らしっぱなしと使い分けられます。
タムタム
音高を持たないため、強打すると倍音が複雑に鳴り響きます。フェルトマレットの硬さで音色を作り分けます。
ホルスト「惑星」より 火星
不穏で巨大な響きを作る場面でタムタムが効果的に使われています。
チャイコフスキー 交響曲第6番「悲愴」
終楽章でタムタムが劇的な効果を伴って使われます。