Triplet
さんれんぷ
意味
3連符
解説
本来2つに分割される長さを3等分したもの。4分音符1拍を3つに分ける8分3連符が代表的です。拍の中に別の分割が持ち込まれるため、リズムに揺らぎや推進力が生まれます。均等に3つ入れることが、正確に演奏する上での要点です。
音楽用語辞典 & チューナー・メトロノーム
さんれんぷ
3連符
本来2つに分割される長さを3等分したもの。4分音符1拍を3つに分ける8分3連符が代表的です。拍の中に別の分割が持ち込まれるため、リズムに揺らぎや推進力が生まれます。均等に3つ入れることが、正確に演奏する上での要点です。
3連符は、本来2つに分割される長さを3等分したものです。4分音符1拍を3つに分ける8分3連符が代表的です。
3つの音符を連桁でくくり、上または下に 3 の数字を書きます。8分音符3つに 3 が付いていれば、それは1拍の中に3つ入るという意味です。通常の8分音符2つで1拍なので、記号としては同じ8分音符でありながら長さが違うことになります。数字がその読み替えの合図です。
曲の基本的な分割が2分割であるとき、そこへ3分割が持ち込まれると、拍の内部で異なる格子が同時に働きます。この不一致が推進力や揺らぎとして感じられます。3連符が多用される箇所は、拍を割る単位が切り替わる場所として読めます。
3連符は、真ん中の音の位置が崩れやすいところです。最初と最後は拍の位置に近いため合わせやすいのですが、2番目の音が早すぎたり遅すぎたりすると、付点のリズムのように聞こえてしまいます。3つを均等に入れることが要点です。テンポの遅い箇所では、3連符を口で言いながら手で拍を打つ練習が有効です。
片手が3連符、もう片手が8分音符や16分音符という書き方があります。この場合、両方の最初の音だけが拍の頭で一致し、あいだの音は互いにずれます。それぞれを別々に正確に刻み、頭だけを合わせるという意識で扱います。
共通
「ト・ラ・ソ」のような3音節の言葉を当てはめて数えると、3等分の感覚がつかみやすくなります。
合奏
2連符と3連符が同時に鳴るポリリズムの箇所では、片方のパートを一定に保ったまま、もう片方だけをゆっくり重ねる練習が有効です。
ショパン 幻想即興曲
右手の16分音符(1拍4つ)に対し左手が3連符(1拍3つ)となる、4対3のポリリズムの代表例です。