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音楽用語辞典 & チューナー・メトロノーム

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Trombone

トロンボーン

奏法 🌐 英語/イタリア語

意味

スライドで音程を変える金管楽器

解説

神の楽器。人の声に近い重厚なハーモニーを奏で、スライドによる滑らかな移動(グリッサンド)も得意です。

Trombone(トロンボーン)はスライドによって管の長さを連続的に変えられる金管楽器。名称はイタリア語 tromba(トランペット)の拡大形で、「大きなトランペット」を意味する。

唯一無二のスライド機構

バルブ楽器が管の経路を段階的に切り替えるのに対し、トロンボーンは向かい合う2本の管(インナースライドとアウタースライド)を伸縮させて管の長さそのものを連続的に変化させる。これにより、音と音の間を途切れなくつなぐ真のグリッサンドが可能な、数少ない金管楽器の一つになっている。

7つのポジション

スライドの位置は一般に第1〜第7ポジションに分けられ、隣り合うポジション間は半音の差にあたる。同じ音でも複数のポジションで出せる場合があり、フレーズの滑らかさに応じてポジションを選ぶ。

演奏のヒント

トロンボーン

グリッサンドでは、唇の振動を保ったままスライドだけを滑らかに動かす必要があります。動かす速さにむらがあると音の変化が不均等になるため、腕全体を使って一定の速度でスライドを引く感覚をつかむことが要点です。

混同しやすい用語

この指示が使われる曲

ベルリオーズ「幻想交響曲」第5楽章「魔女の夜宴の夢」

トランペットとトロンボーンによる下降するグリッサンドが、魔女の踊りへ向けて緊張を高めていく箇所として知られます。この楽章全体はフーガの形式で書かれ、ファゴットとチューバが「怒りの日」の聖歌を奏でます。

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