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capo

Capotasto

カポタスト

楽器 🌐 イタリア語

意味

(ギター等の)ナットまたは移調器具

解説

調を変えるための道具。

Capotasto(カポタスト)は、ギターなどの撥弦楽器で全弦を同時に押さえる器具。取り付ける位置によって、調をまとめて上げられます。

移調のための道具

カポを第2フレットに付ければ全弦が長2度上がり、第5フレットなら完全4度上がります。押さえる形(コードフォーム)を変えずに調だけを移せるため、歌の音域に合わせる用途で広く使われます。楽譜には「Capo 3」のように装着位置が指定されます。

音色も変わる

カポを付けると弦の振動する長さが短くなるため、音色が明るく張りのあるものに変わります。したがって、移調だけが目的でなく、音色を求めて使われることもあります。同じ曲を開放弦で弾く場合とカポを付けて弾く場合では、響きが別物になります。

開放弦が使えるという利点

カポの本当の利点は、移調しても開放弦が使えることです。たとえば E♭ 調の曲は開放弦がほとんど使えず、押さえる形も難しくなりますが、カポを第1フレットに付けて D 調の形で弾けば、開放弦の共鳴を利用できます。演奏の難易度と響きの両方が改善します。

演奏のヒント

ギター

装着後は必ずチューニングを確認します。カポの圧で音程がずれることがあります。

合奏

実音がどこかを他パートと共有します。カポを付けた奏者の記譜と実音は異なります。

混同しやすい用語

この指示が使われる曲

ポピュラー音楽全般

歌手の音域に合わせる目的で、日常的に用いられます。

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