Capotasto
カポタスト
意味
(ギター等の)ナットまたは移調器具
解説
調を変えるための道具。
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カポタスト
(ギター等の)ナットまたは移調器具
調を変えるための道具。
Capotasto(カポタスト)は、ギターなどの撥弦楽器で全弦を同時に押さえる器具。取り付ける位置によって、調をまとめて上げられます。
カポを第2フレットに付ければ全弦が長2度上がり、第5フレットなら完全4度上がります。押さえる形(コードフォーム)を変えずに調だけを移せるため、歌の音域に合わせる用途で広く使われます。楽譜には「Capo 3」のように装着位置が指定されます。
カポを付けると弦の振動する長さが短くなるため、音色が明るく張りのあるものに変わります。したがって、移調だけが目的でなく、音色を求めて使われることもあります。同じ曲を開放弦で弾く場合とカポを付けて弾く場合では、響きが別物になります。
カポの本当の利点は、移調しても開放弦が使えることです。たとえば E♭ 調の曲は開放弦がほとんど使えず、押さえる形も難しくなりますが、カポを第1フレットに付けて D 調の形で弾けば、開放弦の共鳴を利用できます。演奏の難易度と響きの両方が改善します。
ギター
装着後は必ずチューニングを確認します。カポの圧で音程がずれることがあります。
合奏
実音がどこかを他パートと共有します。カポを付けた奏者の記譜と実音は異なります。
ポピュラー音楽全般
歌手の音域に合わせる目的で、日常的に用いられます。