Didgeridoo
ディジュリドゥ
奏法
🌐 英語(原住民)
意味
オーストラリアの民族楽器
解説
蟻が食い抜いたユーカリの木で作る。循環呼吸を使い、倍音豊かな独特のドローン音を出し続けます。
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ディジュリドゥ
オーストラリアの民族楽器
蟻が食い抜いたユーカリの木で作る。循環呼吸を使い、倍音豊かな独特のドローン音を出し続けます。
ディジュリドゥは、オーストラリアの先住民(アボリジナル)の管楽器です。1本の管で、持続する低音を鳴らし続けます。
シロアリに内部を食われて空洞になったユーカリの幹を用います。人工的に穴を開けるのではなく、自然にできた空洞を使うため、内径が不規則で、それが音色に影響します。マウスピースを持たないものと、蜜蝋で吹き口を整えたものがあります。
鼻から息を吸いながら、口の中に溜めた空気を頬の筋肉で押し出すことで、音を切らずに吹き続けられます。この技法を循環呼吸と呼びます。ディジュリドゥの演奏では基本となる技術で、これによって切れ目のない持続音(ドローン)が生まれます。他の管楽器でも用いられる技法です。
運指がないため、音の高さは基本的に1つです。表情は、唇の締め方を変えて倍音を出す、声を同時に出す、舌や喉の形を変えて倍音の構成を変える、といった方法で作ります。持続音の中で音色が変化していくのがこの楽器の表現です。