Djembe
ジェンベ
奏法
🌐 アフリカ諸語
意味
西アフリカの杯型太鼓
解説
手で叩く。大地を揺らす重低音から突き抜ける高音まで。生命の躍動そのものである圧倒的なリズムを刻みます。
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ジェンベ
西アフリカの杯型太鼓
手で叩く。大地を揺らす重低音から突き抜ける高音まで。生命の躍動そのものである圧倒的なリズムを刻みます。
ジェンベは西アフリカの杯型の太鼓です。素手で叩き、打つ位置と手の形で明確に異なる3種類の音を出し分けます。
中央を手のひら全体で叩くと低く太い音(バス)、縁に近い位置を指の付け根で叩くと中音(トーン)、縁を指先で鋭く弾くと高く抜ける音(スラップ)になります。1つの太鼓で3つの高さを出せるため、単独でも旋律的なリズムを組み立てられます。この打ち分けが奏法の中心です。
一本の木をくり抜いた杯型の胴に、動物の皮を張ります。皮はロープで締め上げて張力を調整し、これで音程を決めます。金具ではなくロープで調律するため、湿度や気温によって張り直しが必要になります。杯型で下部が開いているため、胴の中で共鳴した音が下から抜けます。
複数のジェンベと、ドゥンドゥンと呼ばれる円筒形の太鼓群で合奏されます。ドゥンドゥンが基本のリズムを保ち、ジェンベがその上で変化を加えたり、独奏として前に出たりします。合奏の開始や区切りを示す合図もジェンベが担うことがあります。